本記事をご覧の方は、これからRENOSY(リノシー)で不動産投資を始めたいと考えている方も多いでしょう。
リノシーはネット不動産投資サービスのひとつです。
しかし、
- リノシーの口コミや評判はどうなの?
- メリット・デメリットはどんな感じ?
- リノシーは始めて本当に大丈夫?
などの不安を抱えていないでしょうか。
リノシーの口コミや評判を調べると、「騙された」「儲からない」といった意見も見られるため、不安に感じることもありますね。
RENOSY(リノシー)は、東証グロース市場に上場する「株式会社GA technologies」が運営する信頼できる不動産投資サービスです。
今回は、リノシーの評判やサービスの特徴について解説します。
また、メリットやデメリットも併せて紹介。この記事を最後まで読めば、RENOSYでの不動産投資が理解できます。
不動産投資に興味がある方やこれから不動産投資を始めたい方はぜひ参考にしてください。
タップして読みたい項目へ移動
- 初期費用10万円から簡単に不動産投資を開始できる
- 物件選び、管理、売却まで不動産取引の全過程を任せられる
- 条件を満たせば、PayPayポイントが貰える(5万円!!)(※条件・上限あり)
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※ サラリーマンの4人に1人が始めている不動産投資
RENOSY(リノシー)は儲からない?騙された?過去の業績や沿革を調査
株式会社GA technologiesは、設立から5年で東証グロース市場に上場しました。2016年には、賃貸業界に革命をもたらす目的で、オンライン不動産取引マーケットプレイス「RENOSY(リノシー)」のサービスを開始しています。
運営会社 | 株式会社GA technologies |
---|---|
代表取締役 | 樋口龍 |
所在地 | 東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー 40F |
資本金 | 72億6173万4937円(2023年4月末時点) |
設立 | 2013年3月12日 |
従業員数 | 1,069人(2023年4月末時点、グループ会社を含む) |
免許 | 宅地建物取引業 国土交通大臣(2)第9135号 建設業 東京都知事許可(特-3)第145636号 建設業 東京都知事許可(般-3)第145636号 マンション管理業 国土交通大臣(1)第034425号 一級建築士事務所 東京都知事 第65523号 |
加盟団体 | 一般社団法人人工知能学会 公益社団法人全日本不動産協会 公益社団法人不動産保証協会 公益財団法人日本賃貸住宅管理協会 新しい都市環境を考える会 DX不動産推進協会 一般社団法人 日本コンピュータセキュリティインシデント対応チーム協議会 不動産ID官民連携協議会 一般社団法人不動産建設データ活用推進協会 |
上場の有無 | 東証グロース市場(2018年7月25日) |
不動産取引に必要な免許を複数保有しているため、投資家を騙すような会社ではないと考えられます。
RENOSY(リノシー)のこれまでの実績
2013年 | 株式会社GA technologies(GAテクノロジーズ)設立 |
---|---|
2015年 | 年間売上高30億円を達成 |
2016年 | 年間売上高54億円を達成 |
2017年 | 年間売上高96億円を達成 |
2018年 | 年間売上高200億円を達成 東京証券取引所グロース市場(旧マザーズ市場)に上場 |
2019年 | 年間売上高392億円を達成 |
2020年 | 投資用中古マンションの販売実績でNo.1を獲得 経済産業省・東京証券取引所が選ぶ「DX銘柄2020」に選出 年間売上高630億円を達成 |
2021年 | 経済産業省が定めるDX認定制度に基づき「DX認定事業者」の認定を取得 経済産業省・東京証券取引所が選ぶ「DX銘柄2021」に選定 年間売上高853億円を達成 |
2022年 | 経済産業省・東京証券取引所が選ぶ「DX銘柄2022」に選出 年間売上高1,135億円を達成 |
リノシーの実績を見ると、サービス開始以来、業績が右肩上がりに増加しています。
昨年の年間売上高は1,135億円に達し、主力のRENOSYマーケットプレイスを軸に「不動産×テクノロジー」事業で売り上げを伸ばしています。また、2020年からは3年連続で「DX銘柄」に選ばれ、そのテクノロジーを活用した取り組みが経済産業省からも高く評価されています。
RENOSY(リノシー)の悪い評判を3つの口コミから徹底調査
リノシーにはあまり良くない評判や口コミが存在します。
不動産投資サービス全般に多い理由ですが、執拗な対応が主な原因でしょう。
以下にあげたものは、リノシーの悪い評判や口コミの一例です。
上記の内容をふまえて、リノシーの悪い評判や口コミを項目ごとに解説します。
強く勧誘された
リノシーを利用して、強く勧誘されたなどの口コミがあります。
築年数の古い売れ残りの物件を、根拠なく執拗におすすめされたようです。
エージェントが物件をおすすめする根拠を示さなかったため、顧客の不信感に繋がった一例です。
売れ残りの物件を敢えて勧める明確な理由を示せば、顧客側も納得できます。
悪い評判や口コミとして、強く勧誘されるなどの意見があります。
契約を急かされた
リノシーの悪い評判や口コミの中には、契約を急かされたという意見もあります。
物件選定の際、契約を急がないと自身以外にも仮抑えした顧客に物件を取られるなど、脅し文句に近い対応をされたようです。
不動産投資は多額の融資を利用して始めるもののため、十分考えて物件選定を行う必要があります。
契約を急かされたことで、顧客のイメージが悪くなったケースです。
安心して長く投資できる物件を決めるには、よく考える時間も必要です。
とにかく色んな物件を勧めてくる
リノシーの悪い評判や口コミの中には、とにかく色んな物件を勧めてくるという意見もあります。
色んな物件を勧めるものの、エージェント側の知識不足があらわになり顧客側の不信感に繋がったケースです。
とにかく投資を始めるよう説得された例もあります。
対応は人間が行うため、すべての質問に完璧に答えられることも珍しいでしょう。
しかし、企業側の人間としてある程度の知識を備えないと、顧客側の信用度を損ねかねません。
おすすめの理由や、投資のメリットなども明言すれば、顧客側も納得できるでしょう。
RENOSY(リノシー)の良い評判を3つの口コミから紹介
リノシーには悪い評判や口コミだけでなく、良い評判や口コミもたくさんあります。
不動産投資を少額から始められ、アプリで不動産を管理できる点はリノシーの強みといえるでしょう。
以下は、リノシーの良い評判や口コミの一例です。
どのような点が顧客のメリットに繋がっているのか、項目ごとに解説します。
少額から始められるため安心
リノシーの良い評判や口コミには、少額から始められるため安心という意見があります。
投資対象が中古物件のため、新築の物件に比べ初期投資が安いです。
リノシーは自己資金10万円(※)ほどあれば不動産投資ができるため、予算に不安のある方でも始めやすいでしょう。
※フルローンを組んだ場合に初期費用として1件あたりに発生します。
また、都心部の中古コンパクトマンションに投資するため、入居率の高さから安定した家賃収入を得られます。
比較的少額から始められることが、リノシーの良い口コミに繋がっているようです。
オンラインで手続きが完了した
リノシーの良い評判や口コミで多いのは、オンラインで手続きが完了したことに対する意見です。
リノシーでは、希望条件のヒアリングや担当者からの提案などをすべてオンライン上で行います。
多忙で時間が無くても店舗に行く必要がありません。
物件の選定をはじめ、融資の契約もスマホひとつで完結できる点が、リノシーの良い評判に繋がっています。
※別途与信手続きには、一部金融機関で書面でのお手続きをお願いする場合がございます。
アプリで管理できるため使いやすい
リノシーの良い評判や口コミの中には、アプリで管理できるため使いやすいという意見もあります。
リノシーでは、専用アプリ「OWNR by RENOSY」の利用で、物件申し込みから管理や運用までを一元管理できます。
物件のメンテナンスや修繕、家賃の回収なども代行できるので、自ら行う必要がありません。
また、アプリで物件状況や入居者情報、家賃収支も確認できるため、リノシーを使いやすい要因でしょう。
\ 初回面談でPayPay50,000円分ポイント貰える(※条件・上限あり) /
※ サラリーマンの4人に1人が始めている不動産投資
RENOSY(リノシー)のメリット
リノシーはAIなどの最新技術を導入したサービスが利用できます。
AIの導入で、データベースに基づく効率的な物件選定が可能になりました。
リノシーのメリットとして、以下のものが挙げられます。
スマホやAIなどの最新技術を活用したリノシーのメリットについて、以下で詳しく解説します。
ぜひ、リノシーの利用を決める際にご活用ください。
自分に合う管理方法を選べる
自分に合う管理方法が選べる点が、リノシーのメリットのひとつです。
リノシーでは安さや安心、設備・空室リスクに応じたプランを選択できます。
以下の表で、プランごとの特色を紹介します。
プラン名 | 契約タイプ | 特色 |
---|---|---|
集金代行プロ | 管理委託契約 | 安さをサポート |
集金代行プラン | 管理委託契約 | 安さと安心をサポート |
ワイドプラン | 管理委託契約 | 設備リスクをカバーできる |
NEOインカム | 管理委託契約・将来集合債権譲渡契約 | 設備・空室リスクをカバーできる |
NEOインカムのプランに関しては、債権譲渡契約のため契約途中の解約も容易です。
自分に合った不動産の管理方法を選びたい方にはリノシーがおすすめです。
アプリで投資状況が一元管理できる
アプリで投資状況が一元管理できるのがリノシーのメリットです。
リノシーでは、専用アプリ「OWNR by RENOSY」の利用で、物件の申し込みから管理や運用までを一元管理できます。
アプリでは物件購入後も以下のオプションがつきます。
- 所有物件の情報が確認できる
- 契約書類のデータを確認できる
- 家賃収支の管理を自動で行う
- 他の優良物件情報が見られる
- 確定申告サポート機能がある
スマホが広く普及している現在、不動産情報をアプリで管理できるのはとても魅力的です。
AIを用いた効率的な物件選定が実現できる
データに基づいた不動産投資ができる点も、リノシーのメリットと言えます。
リノシー独自のデータベースを利用することで、AIを用いた効率的な物件選定が実現しました。
従来では、過去の経験則で不動産運用を行う必要がありましたが、現在は、AIの導入でデータベースにある物件の情報を参照し、収益性の高い物件が選定できます。
リノシーではデータに基づいた物件選定が行えるため、確実な物件への投資が期待できるでしょう。
RENOSY(リノシー)のデメリット・リスク
リノシーにはメリットがある反面、デメリットやリスクも存在します。
不動産投資では投資する物件が重要ですが、リノシーで取り扱う物件は主に都心部の中古コンパクトマンションです。
リノシーのデメリットやリスクとして以下の項目があげられます。
都心部の物件にターゲットを絞ったリノシーのデメリットについて、以下より詳しく解説します。
利回りが低く、短期収益には不向き
リノシーが取り扱う都市部の中古マンションは、物件価格が高いため利回りが低くなりがちです。
ただし、都市部の中古物件は資産価値の下落率がゆるやかで、安定性が高いという特徴があります。そのため、短期収益には向かないものの、安定した収益を得ながら長期的に資産を築くことが望めるため、長期投資を考えている方には適したサービスです。
扱う物件のほとんどが中古
リノシーのデメリットは、取り扱う不動産がほとんど中古物件ということです。
リノシーでは、資産価値の下がり方が緩やかな都心部の中古物件を投資対象とします。
入居率の高い中古物件に投資することで、安定した資産運用を目的としています。
新築の物件に投資したい方は、別の不動産投資サービスを利用しましょう。
地方物件の取り扱いが少ない
地方物件の取り扱いが少ないことも、リノシーのデメリットとして挙げられます。
都心部の物件に絞るのは、人口の増加に伴う高い入居率の維持が可能で、安定した資産形成に繋がるためです。
リノシーで取り扱っている物件のほとんどは、都心部を中心とした中古コンパクトマンションです。
地方物件に投資をしたい人は、別の不動産投資サービスを利用しましょう。
RENOSY(リノシー)に向いてる人・向いていない人
投資を始める目的や投資における理念が人それぞれ異なるため、リノシーに向いている人がいれば、向いていない人もいるのは当然のことです。
不動産投資を少額から始めたい人や、短期間で大きな利益を得たい人もいるでしょう。
そこで、リノシーに向いている人や向いてない人には、どのような特徴があるのか、以下で詳しく解説します。
リノシーに向いてる人
リノシーは安定した家賃収入を得たい人に向いているサービスといえます。
不動産投資の対象物件が都心部の中古コンパクトマンションのため、利回りは高くありません。
利回りは高くないものの、高い入居率を誇るため安定した家賃収入を得られます。
リノシーに向いている人の特徴は以下の通りです。
- 少額から不動産投資を始めたい人
- アプリで簡単に投資の管理がしたい人
- 長期的に利益を狙う不動産がしたい人
ここからは、上記の内容を踏まえてさらに深掘りしていきます。
少額から不動産投資を始めたい人
リノシーは少額から不動産投資を始めたい人に向いています。
リノシーでは、都市部の中古物件を取り扱うため、新築マンションに比べて初期投資金額が比較的安くなります。
また、仲介料も一切かかりません。
自己資金が10万円程度あれば開始できるため、少ない自己資金で不動産投資を検討している人にはリノシーがおすすめです。
アプリで簡単に投資の管理がしたい人
アプリで簡単に不動産投資の管理をしたい人には、リノシーが向いています。
リノシーでは、専用アプリ「OWNR by RENOSY」を利用することで、物件の申し込みから管理や運用までを一元管理できます。
また、メンテナンスや修繕、家賃の回収なども代行可能です。
アプリでは、物件購入後も以下のオプションがつきます。
- 所有物件の情報が確認できる
- 契約書類のデータを確認できる
- 家賃収支の管理を自動で行う
- 他の優良物件情報が見られる
- 確定申告サポート機能がある
不動産投資で管理の手間をかけたくない方は、専用アプリを利用できるリノシーがおすすめです。
長期的に利益を狙う不動産投資がしたい人
長期的に利益を狙う不動産投資がしたい人にはリノシーが向いています。
リノシーの物件は入居率99.6%(※2023年4月時点)と高く、利回りが低いため大きな収益を上げることには向いていません。
しかし、取り扱う都心部の中古物件は資産価値が緩やかに下がるため、安定した資産を築けます。
不動産投資で長期的な利益を狙いたい人は、ぜひリノシーを利用しましょう。
リノシーに向いていない人
場合によってはリノシーのシステムが向いていない人もいます。
リノシーでは、投資対象を都心部の中古コンパクトマンションに絞り、長期的に安定した利益を得ることが目的です。
以下にあげるものは、リノシーに向かない人の一例です。
- 短期的に利益を得たい人
- 大きく利益を上げたい人
- 地方の物件にも投資をしたい人
ここからは、上記の内容を踏まえてさらに深掘りしていきます。
短期的に利益を得たい人
短期的に利益を得たい人はリノシーには向かないでしょう。
リノシーの物件は都心部の入居率の高い物件を投資対象とするため、利回りが低く短期的な収益を得るのに向いていません。
リノシーの目的はあくまで、安定した資産を長期的に形成することです。
短期的な利益を得たい場合には、不動産投資以外の投資方法を検討しましょう。
大きく利益を上げたい人
大きく利益を上げたい人はリノシーに向きません。
リノシーの物件は、入居率99.6%(※2023年4月時点)と高く利回りが低いため、大きな利益を上げることに向きません。
都心部の中古物件へ投資することで、高い入居率を利用した長期的な資産の形成が目的です。
大きく収益を上げたい人は、不動産投資以外の方法を検討しましょう。
地方の物件にも投資をしたい人
リノシーは地方の物件にも投資したい人には向きません。
リノシーが取り扱う物件は、都市部を中心とした中古物件です。
主に都市部の中古コンパクトマンション物件を投資対象としており、長期的に安定した資産の形成を狙う目的があります。
地方の物件にも投資したい人は、別の不動産投資サービスを利用しましょう。
リノシーと他の不動産投資会社との違い
リノシーと他の不動産投資会社との違いはいくつかあります。
他の不動産投資会社にない取り組みとして、AIなどの最先端のテクノロジーを用いた不動産運用があげられます。
以下の項目は、リノシーが他の不動産投資会社と異なる点です。
- AIが物件を厳選してくれる
- アプリで物件や資産管理ができる
- 入居率のお高い物件のみを取り扱っている
ここからは、上記の内容を踏まえてさらに深掘りしていきます。
AIが物件を厳選してくれる
AIが物件を厳選してくれるという点は、リノシー特有のシステムです。
AIの利用で、データベースから過去の物件の成約価格が調査できます。そのため、再販時に値下がりしづらい物件が抽出可能です。
従来の物件選定は、過去の経験則に従って行なっていたため、初心者が始めるには難しい部分がありました。
しかし、AIによる物件の厳選で、初心者でも安心して不動産投資が行えます。
アプリで物件や資産管理ができる
アプリで物件や資産管理ができることも、他の不動産投資会社には見られない点のひとつでしょう。
リノシーでは、専用アプリ「OWNR by RENOSY」を利用して、物件の申し込みから管理・運用まで一元管理できます。
アプリでは物件の状況や入居者の情報だけでなく、収支の明細なども確認できます。
また、メンテナンスや修繕、家賃の回収などの代行も可能です。
物件の管理や運用まで専用アプリで完結するため手間がかかりません。
入居率の高い物件のみ取り扱っている
リノシーでは他の不動産投資会社と異なり、入居率の高い物件のみを取り扱っています。
人口が集中する都市部の物件を取り扱うことで、安定的な家賃収入による資産の運用ができます。
リノシーの投資対象になるのは、主に都市部の中古物件です。
入居率の高い物件を取り扱うことで、長期的に安定した不動産投資ができます。
RENOSY(リノシー)で不動産投資を始める流れ
不動産投資を始めるためにはいくつかの手順を踏むことが大切です。
リノシーでは、AIなどの最先端技術を導入することで、難しい手順をオンライン上で完結できます。そのため、初心者でも簡単に不動産投資を始められます。
以下の項目は、リノシーで不動産投資を始めるための流れです。
- ライフプラン診断を行う担当と面談し詳細を聞く
- 個人に合わせたプランを提案してもらう
- 申し込み・契約
- 引き渡し・アプリで管理
オンライン上でも可能な手順はどのようなものか、以下より詳しく解説します。
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① ライフプラン診断を行う
まずは公式サイトよりライフプラン診断を行います。
AIオペレーターとの対話で、自身にあった運用プランを診断します。
診断後は自身のマイページが開設でき、不動産運用に関する資料や会員限定資料が閲覧可能です。
今後の不動産投資に関する方向性を定めるためにも、最初にライフプラン診断を行いましょう。
②担当と面談し詳細を聞く
ライフプラン診断を行った後は、担当エージェントとの面談で詳細を聞きます。
不動産投資におけるメリットやリスクの説明を受けることで、今後の円滑な不動産投資に繋げられます。
電話またはメールからの連絡、またはオンライン面談が可能です。
不動産投資におけるリスクを回避するためにも、メリットやリスクを詳しく知っておきましょう。
③個人に合わせたプランを提案してもらう
不動産投資におけるメリットやリスクを理解した後は、個人に合わせたプランを提案してもらいましょう。
プランの提案の中で、AI技術を用いた物件選定を行います。
物件周辺のハザードマップの確認や収益シミュレーションを行った上で、購入する物件を選定しましょう。
また、賃貸管理プランをリスクとランニングコストの比較で決めます。
物件の立地や家賃収入を加味した上で、自身にあったプランを選択しましょう。
④申し込み・契約
購入する物件が決定したら、物件の申し込みや融資契約を行います。
不動産投資では、金融機関から融資を募り自己資金を用意するのが一般的です。
金融機関の融資があるため、以下のような書類が必要です。
- 印鑑証明書
- 課税証明書
- 確定申告書類(申告している方)
- 納税証明書「その1」「その2 」
- 運転免許証またはパスポート
- 健康保険証
- 源泉徴収票
- 返済予定表(借り入れがある場合)
- 賃貸借契約書(賃貸中の物件を持っている場合)
- 健康診断書
- 実印、銀行届出印
金融機関の審査には1週間程度要するため、必要な書類は早めに用意しましょう。
⑤引き渡し・アプリで管理
物件の申し込みや融資契約が完了したら、物件の引き渡しとアプリでの不動産管理が開始します。
オンラインまたは対面で、抵当権登記の申請や残金の支払いなどの売買契約の決済を行います。
金融機関によって契約説明の方法は異なりますが、電話や店舗来店、オンライン契約などが一般的です。
物件の引き渡し後は、専用アプリ「OWNR by RENOSY」で家賃収入などの確認が可能です。
RENOSY(リノシー)に関するよくある質問
本項目では、リノシーに関するよくある質問について紹介します。
不動産投資は投資の一種であるため、収益が気になるという意見も多いです。
よくある質問には以下のようなものがあります。
リノシーに関する質問にはどのようなものがあるか、以下より詳しく解説します。
リノシーの欠点は何ですか?
RENOSYの物件は、利回りが低く、短期収益には向いていません。また、手数料が他社に比べて高いことがあります。購入時の手数料や運用・管理費用がかかるため、初期投資コストが増えることがあります。
このため、手数料の高さが投資の収益性に影響を与える可能性があります。
リノシーはどのような人に向いていますか?
- 初心者の不動産投資家
- 時間が限られている人
- リノベーション物件に興味がある人
- テクノロジーに親しんでいる人
- リスク分散を考えている人:
また、リノシーの公式では「年収500万円以上の会社員、公務員、また医師、弁護士など士業の方」などが向いていると言及されています。
リノシーはどのような会社ですか?
不動産投資は、金融機関が貸し出しをしてくれるという、ほかの金融商品にはない特徴があります。そのため、金融機関からの「信用力」がある方は、ローンを活用しての不動産投資が可能です。
そのため、信用力がある方は、ローンを利用して投資を行うことができます。
リノシーは解約はできる?
結論から言うと、リノシーの解約はできます。
賃貸人の立場が強いマスターリース契約とは異なり、リノシーでは債権譲渡契約を採用しているプランがあります。そのため、容易に物件の解約が可能です。
ただし、契約期間の途中で解約した場合は1,100円(税込)の途中解約手数料がかかります。
また、第三者へ譲渡した際にも、同じく1,100円(税込)の譲渡時手数料がかかるため注意が必要です。
リノシーの解約は可能ですので、他の不動産投資を行いたい方や、投資方法を変更する際には参考にしてください。
リノシーって儲かるの?
結論から言うと、極端に儲かることはないでしょう。
リノシーの物件は、入居率99.6%(※2023年4月時点)と高い物件が多く、利回りが低いため、大きな収益の増加に向きません。
リノシーが取り扱う物件は都心部の中古物件です。
高い入居率による家賃収入を利用した、長期的に安定した資産運用を目的とします。
リノシーはオンラインで契約できる?
結論から言うと、リノシーではオンライン契約が可能です。
オンライン融資申し込み・審査手続きシステム「MORTGAGE GATEWAY」の利用で、融資契約をオンライン上でできます。
「MORTGAGE GATEWAY」を利用すれば、書類による面倒な手続きが必要ありません。
オンライン上で契約したい方は、リノシーの融資申し込み・審査手続きシステムを利用しましょう。
リノシーは確定申告は必要?
結論から言うと、不動産投資では自ら確定申告を行う必要があります。
確定申告が必要なため、自身での帳簿管理が大切です。そのため、自身で行うのが難しい場合は税理士に代理申告してもらいましょう。
リノシーでは、専用アプリ「OWNR by RENOSY」の確定申告サポート機能を用いて簡単に申告できます。
また、経費のメモ機能も搭載しているため一括管理が可能です。
リノシーでは、アプリの利用で確定申告にかかるサポートが受けられます。
RENOSY(リノシー)とは?基本情報
会社名 | 株式会社GA technologies(ジーエーテクノロジーズ) |
---|---|
初期費用 | 約10万円〜 |
取扱い不動産 | 中古コンパクトマンション |
入居率 | 99.6%(※2023年4月時点) |
資本金 | 72億6,173万4,937円(2023年7月末時点) |
対応地域 | 東京都内23区内 |
URL | https://www.renosy.com/ |
リノシーは東京に本社を構える株式会社GA technologiesが運営する不動産投資会社で、販売実績の高いネット不動産投資サービスです。
2024年3月の東京商工リサーチの結果、2020年1月の調査に続き5年連続で中古マンション投資における販売実績で全国No.1を獲得しています。
投資初心者でも取り組みやすい資産運用を提供している会社です。豊富な実績とノウハウを持ち、多様なサービスで安心して投資を始めることが可能です。
RENOSYの不動産投資の特徴がわかりやすく解説されています↓
近年頭角を表しつつあるサービスを運営する企業について、以下で詳しく解説します。
RENOSY(リノシー)の特徴
- AIとプロが厳選した不動産へ安定した投資が可能
- 初期費用10万円からと少額から投資を始められる
- 入居率の高い物件のみ取り扱っている
RENOSY(リノシー)は不動産投資を総合的にサポートするサービスです。
不動産は通常、高額な投資が必要ですが、リノシーを利用することで、少ない初期投資でも始められます。具体的には、手付金10万円からで、頭金なしで不動産投資を開始できるケースがあります。
不動産投資ローンを用いることで、入居者からの家賃収入でローンを返済し、完済後には安定した収益を得ることが可能です。ローンの金額は審査によって異なります。
また、物件の選定から購入、融資の申込み、入居者の募集と管理、収益改善のためのリノベーション、そして最終的な売却まで、すべてRENOSYで行えます。これにより、副業として不動産投資を考えている人にも大きな利便性を提供します。
空室リスクが少なく、投資コストが抑えられる為、初心者でも安心して取り組めるサービスです
RENOSY(リノシー)の運営会社
以下の表で、運営会社の概要を解説します。
運営会社は株式会社GA technologies
会社名 | 株式会社GA technologies(ジーエーテクノロジーズ) |
---|---|
代表者 | 樋口 龍 |
所在地 | 東京本社106-6290 東京都港区六本木3-2-1 清夫も不動産六本木グランドタワー40F |
設立 | 2013年3月12日 |
資本金 | 72億6,173万4,937円(2023年7月末時点) |
従業員数 | 1,105人(2023年7月末時点、グループ会社を含む) |
事業内容 | ・ネット不動産投資サービスブランド「RENOSY」の開発・運営 ・SaaS型のBtoB PropTechプロダクトの開発 |
免許登録 | 宅地建物取引業 国土交通大臣(2)第9135号 建設業 東京都知事許可(特-3)第145636号 建設業 東京都知事許可(般-3)第145636号 マンション管理業 国土交通大臣(1)第034425号 一級建築士事務所 東京都知事 第65523号 |
入居率 | 99.6%(※2023年4月時点) |
平均空室期間 | 29日(通常平均 約140日) |
リノシーは株式会社GA technologies(ジーエーテクノロジーズ)を運営会社とするネット不動産投資サービスブランドです。
GA technologies(ジーエーテクノロジーズ)は、東証グロースに上場している大企業で、DX化に取り組み実績の優れた企業が選ばれるDX銘柄にも3年連続で選出されています。
リノシー最大の特徴は、AIを利用した物件選定をはじめ、最新のテクノロジーを駆使したビジネスを行っている点です。
不動産投資は、物件の探索から融資、リノベーションまでトータルでサポートします。最新のAI技術を活用し、初期費用10万円という低コストで、たった1週間から投資を始めることができます。
今後、AIの発展により益々進化を遂げる可能性のある企業と言えるでしょう。
また、リノシーを運営する株式会社GA technologieは、より手軽でリスクの少ないクラウドファンディングサービスも展開しています。
RENOSY(リノシー)の評判まとめ
- リノシーは都心部の安定した物件に投資できる
- オンラインでの手続きとアプリによる管理で、投資の手間を大幅に削減
- 新築や地方物件の取り扱いは少ない点には注意が必要
リノシーの評判は良いものから悪いものまでさまざまでした。
主にアプリのシステムに関する良い評判や、エージェントの対応に関する批判がありました。
以下は、悪い評判や口コミの一例です。
- 強く勧誘された
- 契約を急かされた
- とにかく色んな物件を勧めてくる
一方、良い評判や口コミとして、
- 少額から始められるため安心
- オンラインで手続きが完了した
- アプリで管理できるため使いやすい
などの意見がありました。
AIなどの最新技術を導入したサービス展開が好評を得ているといえます。
今後、リノシーで不動産投資を検討している方は、ぜひ本記事を参考にしてください。
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